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雷門に浅草寺、仲見世…下町らしさを残した街・浅草は、今も昔の人気の観光スポットです。そんな浅草に行ったら絶対買いたいのが浅草土産!人形焼や雷おこし・浅草ラスク等、浅草には手土産にピッタリの名物がたくさんあるんですよ。

でも「浅草名物が多すぎて、どれにしたらいいかわからない…」という人も多いはず。ここでは浅草土産選びで失敗しない8のコツと、定番から新作名物までが揃う人気の浅草土産のランキングを紹介していきます。

浅草名物・お土産の選び方 8のポイント

浅草でお土産選びに迷った時には、まず以下のポイントをチェックしてみましょう。

1.浅草土産は「消え物」が一番!

浅草では簪(かんざし)や扇(おうぎ)等の日本らしい和装小物も色々売られています。でもアクセサリー類・小物類をお土産にするのは要注意です!

相手の好みに合わないと「身につけるほどは気に入らない、でも捨てにくい…」と、相手に気を使わせることも。よほど親しくて好みを知っている場合でなければ「消え物」の方が安心です。

「消え物」とはお土産の場合、食べたら消えてしまうもの、つまりお菓子等のことを指します。

2.その浅草土産は軽い?持ち運びしやすい?

浅草では駅構内以外にコインロッカーのスポットがほとんどありません。また都内観光客が増加した近年では、朝のうちにロッカーが満杯になることもしばしば。「お土産が重いから…」と、街歩きの途中で荷物を預けることが難しいのです。

かと言って浅草土産選びを夜にまで後回しにするのはNG!浅草のお店は閉店時間が平均して早く、夕方頃には各店舗がどんどん閉まります。

街歩きをしながらサッと買って、気軽に持ち歩けるような軽く持ち運びしやすいお土産がおすすめです。

3.小分けにできる?

特に職場や学校等、大勢の人が居るところにお土産を渡すのならば、一人一人に小分けにして配れるタイプ、個包装タイプの浅草土産が便利です。

4.お土産の賞味期限は長い?

渡してからすぐに食べないといけないお土産は、相手の迷惑となってしまうことも。渡して2~3日で「消費期限」が来るようなナマモノ系のお菓子類は避けた方が無難です。

特に職場等で配る浅草土産は、賞味期限は短くても2週間、できれば1ヶ月程度あるものを選びましょう。

5.常温保存できる?

冷蔵保存・冷凍保存タイプのお土産は持ち歩きも大変!またお土産を渡した先の冷蔵庫のスペースを取るので、サイズによっては迷惑になります。

常温で保存できるタイプの方がスマートです。

6.サッと手で食べられる?

食べるのにお皿やフォーク・スプーンが必要なものだと、お土産を出す人の手間が増えます。

手で食べられるもの、手を汚しにくいお菓子等が理想的です。

7.色々なフレーバーがある?

味の好みは十人十色。「抹茶味が食べられない」「柑橘類の香りは苦手」「あんこはダメ」等、嫌いなフレーバーは誰にでもあるものです。一色だけしか味が無いと「これは食べられない」となってしまうケースもあります。

何人かの相手にまとめて浅草土産を渡す場合には、いくつかの味が楽しめる詰め合わせのようなセットがあれば安心ですね。

8.気を遣わせない気軽な価格帯?

お土産の平均価格は相手によっても変わりますが、職場の場合は人数に合わせ1,000円~3,000円、友人等の個人に対しては500円~1,000円程度の気軽な価格帯のお土産を選ぶ人が多いようです。いくら美味しいおみやげでも、あまりに高価なものだと相手に気を遣わせてしまうことも。相手に合わせ、気軽に受け取れるようなお土産を渡すのもマナーです。

人気の浅草名物は?お土産・手土産ランキング

では浅草では、どんな名物が人気なのでしょうか?上記のお土産選びのポイントも織り交ぜながら、人気の浅草土産ランキングをご紹介します。

7位:満願堂本店 芋きん(1個130円税込・6個、10個・15個入りの箱あり)

厳選したサツマイモを使った芋のきんつば「芋きん」が満願堂では一番人気です。甘みが控えめで、お芋そのものの香りと優しい味わいそのものが楽しめます。お芋系スイーツが好きな人には特におすすめです。

ただサツマイモを贅沢に使っている分、15個入った箱等はややドッシリとしていて重め。夕方になると売り切れになることもあるので、早めに買って持ち歩く場合だと荷物が少し重くなるかもしれません。

また消費期限が「24時間以内」なので、できるだけ早く食べきりたいところです。「今日明日で、みんなで絶対に食べ切れる!」と確定している時の手土産…といった感覚でしょう。1個のボリュームが意外とあり満腹感もあるので、あまり欲張って買いすぎない方が良いかもしれません。

・重さ・持ち運び △
・小分け ○
・賞味期限 ×
・常温保存 △
・手で食べられる △
・フレーバー △
・価格帯 ○

6位:梅園 土産あんみつ(1個480円)

雷門そばに店舗があり「あわぜんざい」でも有名な老舗の甘味処、「梅園(うめぞの)」の持ち帰り用あんみつです。寒天とフルーツ・求肥・蜜が別になっている後乗せスタイルなので、お店で作ったばかりのような新鮮な味わいを楽しめます。抹茶あんみつや豆かん等のバリエーションもあるので、甘味が好きな方には喜ばれそうです。

なお、賞味期限は購入の翌日まで。また持ち帰り後には冷蔵保存が必要です。1個ずつの重さも結構あるので、長く持ち歩くには向いていませんから、その点には注意しましょう。1個で480円とそれなりの価格帯ですし、少人数向けのお土産と言えそうです。

・重さ・持ち運び △
・小分け -
・賞味期限 △
・常温保存 ×
・手で食べられる △
・フレーバー △
・価格帯 △

5位:木村屋本店 元祖人形焼(あん入り22個 1,800円・28個・36個・56個入りもあり)

浅草仲見世に昔から店を構えている「木村屋」の人形焼です。人形焼にはお店によって様々な形がありますが、木村屋は「五重の塔」「雷様」「提灯」「鳩」の4種類。いかにも浅草!という雰囲気のある形状なのが嬉しいですね。

人形焼は箱入りで、1週間は常温保存をすることができます。ただし箱の中は個包装にはなっていないのでご注意!会社等で配る場合には、別途ペーパーナプキンやワックスペーパー等を用意した方が良いかもしれません。また人形焼は比較的柔らかいので、買ってから箱をあまり縦横に降ったり傾けてしまうと、中身の形がつぶれてしまうこともあります。購入後の持ち運びには注意しましょう。

・重さ・持ち運び △
・小分け ○
・賞味期限 ○
・常温保存 ○
・手で食べられる ◎
・フレーバー △
・価格帯 ○

4位:常磐堂 雷おこし(袋入り・箱入り540円~)

浅草と言えば誰もが思いつくほどの有名土産が「雷おこし(かみなり・おこし)」です。江戸時代から作られてきた伝統的な和菓子で、お米を蒸して餅状にしたものをパフのように膨らませ、水飴等を混ぜて固めたことによるサクサクとした独特の食感が特徴となっています。

抹茶味・ピーナツ味・黒糖味等のバリエーションも有り、小さい袋入りタイプなら軽くて持ち歩きもラクです。ただ安価な「袋物」のタイプだと、あまり「お土産感」が無いのがネック。フォーマルなお土産らしさを演出するのなら、やや持ち歩きには重くなりますが缶入りタイプの方が良さそうです。

なおかつての雷おこしは「歯が折れるほど硬い!」というのが特徴でしたが、現在の常盤堂の雷おこしはグッと食べやすく、軽い食感に切り替えられています。その変化に対して、昔の味を知る人からは「これは違う」という感想も出ていて賛否両論となっている様子。また長年の浅草の定番土産なので、「目新しさが無い」と感じる人も居るかもしれません。

・重さ・持ち運び ○~△
・小分け ◎
・賞味期限 ○
・常温保存 ◎
・手で食べられる ○
・フレーバー ○
・価格帯 ○

3位:テスタロッサカフェ 浅草シルクプリン(1個390円)

最近人気を博しているシルクプリン。絹で濾したかのような、なめらかで優しい口当たりが魅力です。久慈産の卵を使った濃厚な味わいが楽しめるシンプルなカスタード味のほか、コーヒー・ストロベリー・抹茶等のフレーバーがあるので食べ比べしてみるのも良いでしょう。

なお小ぶりではありますが瓶入りなので、まとめて買うと意外と重くなります。また冷蔵保存が必要なので、暑い時の長時間の持ち歩きには向きません。シルクプリンは店頭でもいただけるので「お土産にはちょっとムリかも…」という時には1つ買ってお店で食べちゃう!というのもアリですね。

・重さ・持ち運び ×
・小分け -
・賞味期限 △ 購入日から3~4日
・常温保存 ×
・手で食べられる ×
・フレーバー ○
・価格帯 △

2位:亀十 どら焼き(1個360円)

浅草の寄席に出る落語家さん達もお気に入り、という有名などら焼きです。白餡と黒餡の2種類があり、どちらも甲乙つけがたい売れ筋商品となっています。

なお2位に留まった理由のひとつは「買うのがものすごく大変」という点。平日の午前中でも30分~40分、週末だと1時間の行列は覚悟しないといけません。また早いときには午後1時くらいには売り切れてしまうことも。「亀十を買う」という予定をメインに、浅草の街歩きのスケジュールを組まないといけないんです。浅草寺のお詣りや遊園地遊び、お店巡り等の様々な浅草観光をしたい日に1時間を行列で潰すのは、結構辛いですよね。

また1個360円とどら焼きにしてはなかなか強気な価格なので、8個で3,000円近くと、まとめ買いをすると意外と高いお土産になります。さらに消費期限も購入日から3日と短め。あんこ好きの人には喜ばれる「わかる人にはわかるお土産」ですが、ちょっと買うシーンを選ぶかもしれません。

・重さ・持ち運び △
・小分け ○
・賞味期限 △
・常温保存 ○
・手で食べられる ○
・フレーバー △
・価格帯 ×

1位:あさくららすく 浅草ラスク(8枚入り 637円・16枚入り1,188円・36枚入り2,700円・税込)

浅草土産の人気ランキング1位に輝いたのは、TVや雑誌等にもたびたび登場している「浅草ラスク」です。誰もが一度は食べたことがある「ラスク」ですが、浅草ラスクは小麦粉・バター等の原料への徹底したこだわりと焼き方の工夫で「懐かしいのに新しい味」として人気を博し、浅草の新名物となっています

贅沢なバター感を楽しめる「プレーン」味の他、薫り高いアールグレイ茶葉とオレンジピールを合わせた「紅茶」味、贅沢に大粒果実を練り込んだ「ブルーベリー」味、日本らしい味わいの「ゆず」味等、様々なフレーバーがあるのも魅力。

また風神キャラクターの「ふーちゃん」がパッケージとなっている人気の黒糖味のラスクは、裸1枚ラスクが7枚入って袋はチャック付仕様となっています。

一袋に2枚入りの小袋になっており、会社や出先等でお土産を配りたいときにもちょうどよい量なのも魅力。パッケージや包装紙には浅草の代名詞・雷門をイメージした「風神・雷神」も描かれており、浅草土産らしさを目でも楽しんでもらえます。

「価格がお手頃」というのも嬉しいポイントと言えるでしょう。8枚入りの気軽なタイプは637円、化粧箱に入った大容量の36枚入りのタイプでもお値段は2,700円。1枚あたりの価格は税込で70円台とリーズナブルです。「良い浅草土産を選びたいけど、あんまり高いと困るな」という時にも助かりますね。

さらに軽くて持ち運びがしやすいのもメリットのひとつ!浅草ラスクのお店は浅草公会堂の近くの伝法院通り通りにあり、レトロな遊園地「浅草花やしき」や話題の商業施設「まるごとにっぽん」等もスグ。「街歩きのついで」といった気軽さで、ササッとお土産を買えます。

・重さ・持ち運び ○
・小分け ◎
・賞味期限 ◎
・常温保存 ◎
・手で食べられる ◎
・フレーバー ◎
・価格帯 ◎

おわりに

浅草土産の選び方と浅草名物のランキングはいかがでしたか?老舗の味から新作名物まで、浅草にはおいしいものがたくさんあります。お友だちや職場・家族等へのお土産にはもちろん、自分用のお土産にもひとつ、美味しいお菓子を買ってみるのも素敵です。浅草の街歩きの楽しかった記憶と一緒に、浅草土産の味を楽しんでみてくださいね。